10/22/2013

加藤美穂です。

はじめまして!

昨年の12月に入社いたしました加藤美穂です。


入社してから早10ヶ月・・・ やっとブログを書きます。

決して忘れていたわけではないです!

仕事に夢中になっていたということで拡大解釈してもらえると嬉しいです☆


私の業務は見積もりや請求書の整理、スタジオのスケジュールを調整したりと

社内のデスク業務に当たります。


前職は飲食業界に勤めていたので、デスク業務は全くの未経験でした。

上司・先輩社員みなさんの厚いご指導のおかげで、

だいぶ仕事にも慣れてくることができました!

とは言え、まだまだミスも多く迷惑をたくさん掛けています。。

そのたびに寛容な皆さんに感謝の限りです。泣


まだまだ、未熟なわたくしですが

映像についての知識・デスクとしてのスキルを身につけ

少しでもお役に立てるように、精進してまいります!!


今後ともよろしくおねがいいたします。


わたしのことだけでは、何なので会社のことも紹介します。

社員のみなさんは個性的で魅力溢れる方々です^^

お会いすればきっと虜になっちゃいますよ♪


基本的にはみなさん真剣にお仕事されているので、社内は静かです。

おしゃれな音楽が流れてます。

しかし、つかの間おしゃべりをするとみんな一緒に笑える

そんな少人数ならではのアットホームさがいいですよね♪

社員のみなさんはオン・オフしっかりされているので

笑うときは思いっきり笑って

やるときはばりばり仕事する「できるひと」なのです!


どうですか?

えっ!?

そうですよね! そんなクレスコに興味を持ったあなたは是非遊びに来てください☆


社員一同お待ちしております^^

加藤美穂









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9/30/2013

めぐちゃん お疲れさまでした!


めぐちゃんの送別会。

社員が病気で倒れたときに
契約スタッフとして入社し
1年2ヶ月間勤めていただきました。

社内でトラブルが多発していた時期だったのですが
持ち前の明るさでいつもオフィスの雰囲気を
良くしてくれました。

本当にありがとう、そしてお疲れ様でした。

新生活が、実り多きものとなりますよう願っています!




































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9/27/2013

ミッション&ビジョン改訂

久々の投稿になってしまいましたが
クレスコモーションデザインのビジョン実現に向けて
改革MTGは継続的に行われています。

途中繁忙期もあり、MTGが行えない週もあったのですが

改革MTGの開催も18回を数え、回を重ねるごとに
一人ひとりが主体的かつ協力的にMTGに参加してくれるようになりました。

この調子で改革を
進めていきたいと思います。

本題の
ミッション&ビジョン改訂についてですが
これまでのクレスコ モーションデザインのビジョンは
以下の通りでした。

【これまでのビジョン】

私たちは、社会の豊かなコミュニケーションづくりのために、
ユニークで優れたサービスを適正な価格で提供します。
そして社員一人ひとりも、仕事を通じて人間的、社会的に成長し、
自己実現に向かって努めます。

4年前にそれなりに考えて策定したのですが
社員のみんなさんと共有する努力を怠っていました。

そこで今回の改革を機に、スタッフ間に恒常的に
企業ミッション&ビジョンに関するコミュニケーションの機会を持ち、
企業ミッション&ビジョンに対するマインド醸成を図っていくことにしました。

社員のみんなさんにもミッション案、ビジョン案を提示してもらい
それら案を参考にしつつ最終的にミッション&ビジョン改訂を私が決めました。

【ミッション】
映像を通じて、社会のコミュニケーションを楽しく豊かにする。

【ビジョン】
私たち、クレスコモーションデザインは、
お客さまと共につくる映像クリエイティブサービスを展開し
映像を創る喜びや楽しさ、映像によるコミュニケーションの有用性を

広く社会に浸透させます。

いつでも、どこでも、だれでも映像が利用できるよう、
新たな映像制作のプラットフォームの構築を実現します。

期待される顧客サービスを考え抜き、
ユニークで優れた映像クリエイティブサービスを適正な価格で提供します。

社員一人ひとりがプロフェッショナリズムと情熱を持って仕事に取組み、
自らを成長させ、仕事を通じて自己実現を達成します。

売上と収益の高い成長を目指し、
アジアを代表する映像クリエイティブサービス企業になります。



ビジョンの実現を目指して、飾りのステートメントにならないよう
社員みんなで組織のマインドをつくっていきたいと思います!





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7/03/2013

第11回 改革MTG/統一化項目

本日11回目の改革MTGを行いました。今回の議題は“統一化項目のについてです。

すべて記載できないのですが、MTGの内容を簡単にまとめました。


メールの署名
現状のSさんのものをベースに、社名は英字ではなくカタカナ。
罫線に関しては変更可能であるが、リーダー承認が必要。
Sさんと連携し、Tさんから別途共有。

メールの差出名
漢字・フルネームで統一。

メールでの冒頭挨拶時の社名
「クレスコモーションデザイン」とブランド名を正式に記入する。
※電話に関しては言いやすさを優先しているため「クレスコ」にするが、
メールではその必要がないため

メール添付ファイルのサイズ制限
Tさんより確認の上、別途共有。

クレジット表記(ポスプロを使わない時)
Kさん使用のものTさんより別途共有。

DVD作成メニュー
基本的には自由。(制作物のタイトルに合わせた方が良いため)
新入社員向けの研修時の参考になるものは別途作成。

企画書の表紙
Sさんより別途共有。
企画書の中身については自由。

制作スケジュール表
Sさんのものを別途共有。

フォルダ構成
英字表記。
構成自体は基本的な差異は大きくないので、
森チームの使用しているものをベースに調整したものを使用する。


とりあえず簡単なものから統一化
していきたいと思います。



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7/01/2013

第10回 改革MTG/チーム制の導入について(チーフメンバーのみ)

本日10回目の改革MTGを行いました。今回の議題はチーム制の導入についてです。
チーフメンバーに限定しMTGを行いました。

今回はブログに掲載できない内容が多かったので
“チーム制”について意見をまとめてみました。

今後、制作業務については「チーム制を導入する」と会議で決めたのですが
現状の私たちを考えると、私は“チーム制”という言葉に違和感を覚えます。
人を集団で分けるときに、グループとかチームという言葉を使いますが
チーム”とグループ”の違いを理解した上で使っているのか疑問に思いました。

言葉の違いは辞書によると

グループ【group】
1 仲間。集団。「―旅行」
2 共通の性質で分類した、人や物の一団。群。
3 同系列に属する組織。「企業―」

チーム【team】
ある目的のために協力して行動するグループ。組。
スポーツや共同作業についていわれる。「―を組む」「野球―」


となっていますので

グループ=仲間、集団
チーム  =目的のために協力して行動するグループ

だと、区別できるかと思います。

グループもチームも人の集まりであることに変わりなく、
グループでも目的を持った集団である場合もあるし
チームと呼ばれながらチームとして機能していないものも
あると思います。なのでここでは言葉の使われ方に関しては
あまりこだわらないようにします。

ここで整理しておきたい考えはグループとチームの違いについてです。

グループは
同じスキルで同じ作業するメンバーで構成される。
同質のメンバーを増員することで、個人の成果の総和で
グループのパフォーマンスを上げていく。
みんながまとまって行動するためのマネージャーが必要とされる。

チームは
それぞれ違ったスキル、役割を持ったメンバーで構成される。
メンバー一人ひとりの突出したスキルを活用することで相乗効果を出し
チームの目的、目標を達成する。
メンバー全員で目的に向かうため、それぞれの長所を活かせる
リーダーが必要とされる。

と言えるのではないでしょうか。

そうだと仮定すれば
グループをつくるなら“まとまり”
チームをつくるなら“目的”が重要になります。

私たちの現状を言えば“チームづくり”よりも“グループづくり”に
近いのではないかと思います。

そこにメンバーで共有できる思いや、目的があり
一人ひとりが与えられた役割を果たし
メンバーを引っ張るリーダーがグループの数以上に存在すれば
グループをチームにする要件を満たすのではないでしょうか。

まず“何をするための集団なのか”をはっきりさせなければ
その集団はチームともグループとも言えないということです。

今はそのように思っています。


最後に社長の役割として
みんなで事業ビジョンを共有できるよう
ビジョン実現に向けたプロセスを提示し
対立を恐れずプラン策定に向けて
引き続き議論していくことだと思っています。




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6/26/2013

第9回 改革MTG/スタッフが考えるクレスコの強みや今後のビジョンについて

本日9回目の改革MTGを行いました。

今回の議題は
スタッフが考えるクレスコの強みや今後のビジョンについてです。
スタッフが自分たちの強みをどのように認識しているのか、
また今後どのようなビジョンを望んでいるのかについて議論しました。

MTGの内容を簡単にまとめました。

クレスコの強みや今後のビジョンについて
・クレスコの特長は、編集や顧客とのやりとりを含んだ
 幅広い仕事が出来るDがたくさんいること。クライアントさんから見ると、
 1人に話をすれば物事が進んでいることがはっきりして分かりやすい。
 クレスコが10年間生き残っているのはそういう部分ではないか。

・他の映像制作会社でありがちなのは、Pがスタッフィングや予算などを
 話した上でDが作業をする。PMがいることもあるので、関係者が多く、
 話が伝わりにくい部分がある。
 
・カット編、ナレ原、構成、スタジオ加工をD1人で出来ることの時間短縮と、
 ポスプロスタジオ費用節減にあると思う。

・編集に強いプロダクションが現状を活かせる形である。
 その上で、企画や撮影の力を高めて行くことをしなくてはいけない。
 更に制作本数が増えた時にはCG部、音部を内製すべきではないか。

・企画進行の能力を高めるためには実制作を経験する以外に、
 社内で企画勉強会などを実施するなど発想を豊かにする訓練もプラスになる。

チーフDが若手のDに現在の業務を託して行き、企画・進行業務に
 注力できる状況に早くすることが重要。
 アウトソース先を知っているP(もしくは営業)的な人間がいるので
 あれば採用すべき。但し組織全体の成長に寄与する考え方を持って
 いることが大前提。

・編集作業を託していくDのマンパワーを増やすことも重要である。
 過去ほとんど中途採用でやってきた。引き続き中途採用でやっていけると思う。

・クレスコの売りは、Dが5~6足のワラジを履いていること。
 (CreativeD, planner, producer, PM, Editor, SE, D)
 伝言ゲームにならないところが強み。通常流れはクライアント
 →エージェントCD→プランナー→プロデューサー→PMDir
 →off Editoron Editor + Mix
 新規顧客を開拓する際にも強みになり、勝負できるポイントである。

イメージ通りに組織成長を促すために必要なことは何か。
・組織体制をしっかり確立する→話を進める時に提案しやすくなる
・時間を確保する→現状仕事が忙しすぎる
・評価シートを見直す→業務評価の分配、売上に繋がらないかも
 知れないことはやらなくなるので、新たな評価項目を作る


私たちのこれまでの強みを3つあげると
1)クライアントと共に協業する制作スタイル
2)ディレクターがワンストップで企画から編集までを手がける
3)クライアントの商品やサービスに対して制作者が興味や知識を持っている
ことだと考えます。

これからの展開として重要なポイントは
プロデュース部や撮影部、CG部などの設置と
新規顧客獲得のためのマーケティング活動になると思います。




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6/24/2013

第8回 改革MTG/研修項目整理の役割分担について

本日8回目の改革MTGを行いました。

今回の議題は
研修項目整理の役割分担についてです。
前回の新卒入社時の研修内容のMTGから更に掘り下げて
考えてみました。

前回と同様に記載できないこともあるのですが、MTGの内容を簡単にまとめました。



研修項目整理の役割分担について
・就業規則関連(Kさん)
・ビジネスマナー(外部研修)
・ビジネススキル(今後検討)
・業界用語(社内マニュアルにみんなで作り上げて行く)
・クライアント(Kさん)
・制作進行ワークフロー(Tさん)
・制作ワークフロー(Mさん)
それぞれ担当になった方は、7月末までに大まかな工程表を作成する。
20143月末までに確実に完成させるためのスケジューリング

研修の基本方針としては、可能な範囲で文書化し
基本は読んで覚えてもらう。
解説を加えた方が効率的であるものについては
説明をする機会を持ち、その他はOJTにて学んでもらう。


共通化すべき項目について
リーダークラスに第三者が入る形で別途時間を持って調整する。


データの保管方法について
・保管期限→HDDが持つまで
 一定期間を置いた上で消すということも検討しましたが、期間設定しづらいこと、
 消すという作業の手間を考慮し決定。
・保管方法
完パケデータ→会社管理(従来通り)
作業用プロジェクトデータ→個人管理
(但し、1案件に複数名が携わる場合は代表者管理のHDDへまとめる)
撮影データ→素材を全てHDDへ(テープ移行については今後検討)
※データの保管に関しては責任を負うものではないものとします。
 
電話応答時の社名について
 →当面「クレスコ」で統一


以上今回の改革MTGのサマリーです。

社内マニュアル(Web版)も完成したので
明文化できるものはどんどんマニュアルに書き込んでいきたいと思います。





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6/19/2013

第7回 改革MTG/新卒入社時の研修内容について

本日7回目の改革MTGを行いました。

今回の議題は新卒入社時の研修内容についてです。

来年4月から新卒社員を迎えるにあたり
どのような内容の研修制度を整備していくべきか議論しました。


記載できない内容もあるのですが、MTGの内容を簡単にまとめました。



会社のビジョン・理念

社内就業関連
WMTG
勤務時間
休憩時間
休日出勤のルール(届出など)
勤怠報告
サイボーズ
共有ファイル
会社の施錠の仕方
経費の精算方法
物品の借り方、保管場所について

ビジネスマナー
名刺交換
エレベーター
上座下座
挨拶
電話対応
メール作成
言葉遣い
接客応対
慶弔
身だしなみ

ビジネススキル
 プレゼン(まとめ方/資料作成/発表方法)
 パソコン(OSなど基本的な概念/フォーマットなど)

映像業界、用語について
 業界全体と当社業務の説明
 専門用語
 CM,PVフォーマット
 CM制作時の注意
 スタジオ作業時に必要なデータについて
 納品物のフォーマット
 協力会社

クライアント情報
 クライアント名
 クライアント部署

社内スタッフの説明
ディレクター、制作進行の仕事内容

ワークフロー(制作進行)
ディレクターの関わり方
スタジオ手配
声優・ナレーター手配
使用範囲
契約期間
納品物の種類

ワークフロー(制作)
 打ち合わせ→企画構成→オフライン→本編集→MA→完パケ
 (制作物の規定やレギュレーション)
〈企画篇〉
・オリエン〜企画の考え方〜プレゼンまでのワークフローの理解
〈撮影篇〉
・企画決定〜撮影までのワークフローの理解
〈編集技術篇〉
Premier
AfterEffects
Photoshop
illustrator
・エンコード用のソフトやDVDBDのオーサリングソフト
・フォーマットの共有
〈納品篇〉
・納品データの作成方法
DVDBDの作成

その他
・技術・ノウハウの共有
・納品時のクレジット表記
DVD作成時のメニュー
・制作スケジュール
・ファイリング方法
・データの保管方法
・データ作成時の名前の付け方
・各種プラグインやフォント等


新卒社員が迷わぬように
できるだけ良い内容で研修できる
準備を整えていきたいと思います。





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6/12/2013

第6回 改革MTG/映像制作をする上でのあるべき組織体制について

本日6回目の改革MTGを行いました。

今回の議題も前回に引き続き映像制作をする上でのあるべき組織体制についてです。


MTGの内容を簡単にまとめました。


■(改めて)改革MTGの目的
『継続して利益を上げ続ける組織をつくる』こと。
現状の課題である「新業態開発」「組織構築」を実現するための
将来の具体的なビジョンを作成していくことが必要な状況。
どのようなビジョンを描き、どのようなことを具体的なアクションとしていけそうか、
みなさんの意見を伺う場である。


■映像制作をする上でのあるべき組織体制について
みなさんに想像して頂きやすいように現状から考えていただきました。
決定事項ということではなく、今後どうなっていきそうか、
どうしていけそうかのみなさんの意見の描写です。
その中で早期に必要なことについては一部決定事項はあります。

3チーム制。
チームリーダーで定期的にミーティングを行い、情報共有や課題に
ついて検討を行える状態。
採用後に行う座学研修が必要。(会社のビジョン共有、専門用語、ワークフローなど)
来年3月末までに準備。それ以外については基本的にはOJT(業務で学んでいく)。

新卒採用については、適性を判断の上各チームに配属されるのが望ましい。
どのチームを配属しても良いように採用判断にはチームリーダーが関わる。
中途採用については、チームに必要な能力要件を備えた
応募者をチーム判断で採用する。

各チームの適正人員は概ね3名~6名。
それ以上の人数になる前に、分離して別のチームを作ることが想像される。
複数チームを束ねる人材についてどうするかは課題である。
チーム毎の組織発展とは別に、新規業務の獲得と採用候補者の状況によっては、
専門部門(プロデューサー、CGチーム、撮影チーム、音響チームなど)の組織体制もありえる。


■採用要件について
・ものづくりが好きなこと。
・チームプレイヤー(協調性)→何かをチームで成し遂げた経験 
・コミュニケーション能力→面接の場のやりとりで判断
・就労経験→具体的な仕事経験確認
・やる気 
・打たれ強さ 
・ソフト経験(特に中途)→過去実績
・目指す人物像や作りたい映像を知りたい



今回の議題から、今後についての具体的に議論となりました。
一歩一歩ですが、着実に前進していきたいです。

社員のみんなも業務が忙しいにも関わらず
長時間もMTGに参加してくれてありがとう。

より働きやすい組織・企業風土つくりを目指していきます。




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6/05/2013

第5回 改革MTG/仕事をする上で大切にしていること(2)

本日5回目の改革MTGを行いました。

今回の議題も前回に引き続き仕事をする上で大切にしていることです。

今回はより個人の価値観と照らし合わせながら
さらに深く意見を伺いました。


■まだ何が重要なのかがわからない。
今は仕事を通じて色々なことを経験していく中で
大事なものを見つけていけばよいと思っている。
仕事で熱中したものを見つけたい。

■仕事で追い込まれても音を上げず
一つ一つの仕事に責任をもって片付けていくことに
やりがいを感じていたし、そこは大事にしてきた。
後進への指導については、責任を持って仕事をして欲しいので
“任せる”スタンスでやっていきたい。

■仕事の機会は大切に受け止めたい。
自分よりもこの仕事を上手く制作できる人は
たくさんいると思う。それでも自分の前にその仕事が
あるという機会は無駄にしてはいけないし、ベストを尽くすべき。

■寝食惜しまずやるのは、“これでいいのかな”という
作品対する思いや責任感があるから。
結婚することで仕事の考え方ややり方、どこまで時間を割くのか
変わるのではないかと思っている。
経験してみないとわからない。

■かけてる時間と作品の内容が
必ず比例するわけではないと思う。
集中することが大事。
終わりのない仕事だけに、どこまでやるのか
判断するのは難しい。

■私もやれるところまでやってしまうタイプ。
家では絶対に仕事は持ち込まないようにしている。
のめり込んで仕事するのは良いことであると思うが
体調崩してしまうと周りに迷惑をかけてしまう。
バランスよく取り組むことを意識し始めた。

■集中して時間を忘れるくらいのめり込むことがある。
締切のある仕事なので、どこかで区切らなければならない。
限られた時間の中で作業を終わらすことが理想。
 
■人とのつながりを大切にしている。
頼まれたことはプラスαをつけて返したい。
できるだけ足を運んで色々なところに顔を出していく。

■人のつながりがは利益を生み出すようになると“人脈”になる。
学校の仲間は同一環境が生み出したもの、社会人になってからの
仲間は価値観でつながったもの。
周りとつながるにはマメさが必要。

■専門職でない人は、人脈づくりが大事。

トランジットジェネラルの中村社長は
 クリエイティブな人脈づくりのプロフェッショナル。
流行を理解するために、楽しんで努力している。
大変参考になる。

■会社に迷惑をかけないよう注意している。
大学時代のバイト経験で、ちょっとした不注意で
顧客からクレームを受けたことがあった。
自分はバイトの立場だったので、社員の方々に
大変迷惑をかけたことを覚えている。
極力ミスがないよう気をつけていきたい。
自分の好き嫌いで作品の作りこみに差が出ないようにしたい。

■仕事上で嘘をつかないようにしたい。

■既存顧客をしっかり取り組むことと同時に新規顧客を獲得していく。
お客さんから「この人考えていないな」って思われないようにする。
簡単なことではないが、笑いながら仕事をしていきたい。

隙間を埋めていくように、細部までこだわって仕事をしたい。

■自分の仕事に言い訳をしない。
一緒に働く人の時間を大切にする。

■当事者意識を持つよう心がけている。
何事においても日々改善するよう取り組んでいる。

など意見をいただきました。

他にも誠意」や「正義」「責任」「嘘」の意味など
各自の価値観に照らし合わしながら議論しました。

今回で5回目の改善MTGになるのですが
ようやくみんなの前で自分の考えを伝えられるように
なってきたと思います。

Keep it up です。



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6/03/2013

第4回 改革MTG/仕事をする上で大切にしていること

本日4回目の改革MTGを行いました。



今回の議題は仕事をする上で大切にしていることです。

いくつかの意見を紹介します。

■協力体制をつくろうとしている。
 安全・情報保持・納品・時間、顧客とのやりとり+アルファの提案。
 人生のテーマは「余裕」を持つこと。
 素敵なウソをつきたい(後程の追加表明)

■健康がテーマ。社員の健康診断は丁寧に見ている。

■喜び 共有 共感 → 新規獲得を喜びあえる状態が望ましい。
 人前で怒ったりしない 場所をわきまえるべき。

■みんなに満足してもらえることを行う。

 ■考→行→幸
 しっかり考えて、行動に移し、幸せになるということが重要だと考えている。
 生涯現役を目指しているか?(社長)
 ずっと製作者でありたいと考えている。

■人と人のやりとり、コミュニケーション接し方には気を付けられるようになりたい。

■モノを作る上では、自由なことが重要だと思っている。
 前の会社では舵をとっている人がいて、その許可が必要だった。
 唯一の正解がないので、モノ作りは自由であるべき。
 各々が正解と思うものが違ってぶつけあうことが重要。
 より良くするためにやりあうことも重要。
 自由でいることには責任も伴う。(浅沼社長)
 責任を果たしつつ自由を目指すことは良いことである。

■ ゴシップを言いたくない。
 大人になることによってウソを付くことが当たり前になるのが嫌だ。
 どうしたらウソをつかなくて良いかを常に考えている。
 せめて利害の一致するであろう社内ではウソをつかなくて
 良い信頼関係のある状況が望ましい。

■一緒に仕事をする人とか仕事をする時間を大切にしたい。
 ちょっとした気遣いを加えるように努めている。

 ■最初の会社で「さん」付で呼ばれたり、対応が紳士的であった。
 自分自身も紳士的に接して行きたい。
 社風(あいさつ、MTG後の椅子の整理など)を見ている顧客もいるので
 気をつけられればと思っている。
 評価制度にも入っているが、そのようなことを徹底できれば良いと思う。

これまで改善MTGを重ねたことで
スタッフ各々の会社に対する帰属意識や
関わり方のようなものがたいぶ認識できました。

正直に言えば個人的に違和感を感じる考え方もあります。
まだ口にしていないので何も始まっていないのですが
私が心の底から信じる価値観をぶつけて行きたいと
思います。



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5/29/2013

第3回 改革MTG/会社がどういう状態になって欲しいか

本日3回目の改革MTGを行いました。


今回の議題は会社がどういう状態になって欲しいかです。

抽象的なテーマでありますがフリーディスカッション形式で
色々と各自の考えを述べました。

いくつかの意見を紹介します。


■今のスタッフはDだけで、Dばかり増えてしまう。
チーム制を確立するのであれば、CG部、デザイン部、撮影部、など
スペシャリストが集まると良いとは思う。
専門部署別にするのかチームにそれぞれ専門家がいる状態なのかはみんなと相談。
営業部も必要。
3年後に営業部が設立され、CG部デザイン部ができているくらいのイメージ。
オフィスの移転が必要になる。浅沼さん好みの広いオシャレな場所。
しかしOVPで行くなら木場でもマレーシアでも場所はどこでも良い。
チームに専門家を入れるのか、どのくらいのレベルの人を入れるのかによるが
チームの中だと育成するのが難しくなる。
今までなかった部署を作ることは課題だと思う。

■映像Dのスタッフの人数を3年後くらいに今いるスタッフの倍くらい、
もしくはもう1チームできている状態。
営業マンの採用をし、営業部で受けられる仕事を増やす。
Dが受けきれない仕事に関して、営業が外部発注を
さばくようになればDの負担も軽減される。
新しい人が入ってからの教育体制をどうするか、
マニュアル作るだけではだめなので、課題である。

■就業規則を確認したところ、定年が65歳。
65歳まで今の仕事ができるか。ちょっとヤバいのではないか。
会社の売り、良いところは1人のDが一貫して企画編集まで
やるところではあるが、ずっとそれを続けるには体力的に無理ではないか。
分業制にした方が良い。
個人的には一つの作品に最初から最後まで携われた方がやりがいはある。
CGさんを入れる、撮影部をつくる。分業体制をつくるべきかも。

■65歳の姿が想像しづらい。
一緒に掲げるゴールが見えるような、会社として何かを掲げるべき。
社員数が見えたりすること、ひとつの安心感、目の前のことだけを
やっていくのは体力的にもしんどい。
部署を作るとか、束ねていける人になっていくイメージを持てると良い。
部長などの管理職がいてもよい。
一線で画像制作をするDでもチームを束ねるような人が必要。

■キャリアプランを見えやすくさせる組織が力量がある組織だと思う。
フリーの人は全員プレイヤーである。そのことが怖いことである。
個々で集まった総和が単純加算よりもっと大きくなること(1+1が2以上になること)。
ゴール、共通の目標がないと船に乗り続けられない。
指針が必要。経営理念・方針が必要。
それがないとまとまりがでない。
・共通の目的
・協働の意欲
・コミュニケーション
この三つは組織化に必要である。
舵を取る人、船頭さん、社長の真意を汲んで管理して実行する部長的な人が必要。
マネージャーを育てることが必要。
キャリアプランを想像させてあげられることが重要。
部署別も良いが、既存のクライアントがあって、納期の要求がある中、
対応するのはなかなか難しい。
CG専門の人を入れても活かせない状況ではある。
ただ、いつかはどうにかしていかないと組織化にはならない。


■ピラミッド型の組織になるべき。
トップがいて、支える管理職がいて、その下の人がいるような状態。
採用活動をして人を増やすとその人たちを束ねる人が必要になる。
そのためのカリキュラムも必要。
毎年続けるならば、人事部など採用担当を束ねる事が必要になってくる。

■新規クライアントが獲得できる体制。
CGとか撮影などの部署。新プロモーションツール。
フェイスブックなど、進んではいるが名実ともに確立させたい。
部長職の成長の問題はあるが、新規獲得を目的に組織を発展させたい。
※新規を獲得するにあたって、映像制作のメニュー、結婚式の映像や
スポーツイベント、ミュージックビデオなどいろいろあるので見えない。
撮影モノをもっとやりたいというスタッフがいた。
人それぞれではなく、まとまってこの映像をやると決めていくのも
一つの手ではないかと思う。



【議題】キャリアプランについて
■共通の目標があったらキャリアプランは持てそうか?
共通のゴールを決めても想像しにくいのでは。
ポストが現状ないので。
ポストを明示すること。
例えば、プロデューサー的な役割に行けるとか。

■20年後、同じ本数を収められるのか収めていたとしても給与が同じということ。
新規案件、マネジメント、他の付加価値を高める。

■個人個人で夢が持てるように、お互いサポートできれば良い。
会社の指針とマッチングできるようにヒアリングをするとか。


■プレイヤーでやるとマンパワーの限界はある。
納品できる数は限られる。
例えば管理職という方向を示すこと。選択枠が多い事が重要。


■現状50歳の社員がいないことによって想像つきにくい部分は
残念ながらフォローできない。
別の対処可能な事で不安を取り除けるように考えて行きたい。



【質問】小規模な会社に入社した理由
たまたま/小規模だからも一つの理由
やりたいことがあったから。夢を持てるかどうか
やりくりして新しいことが出来る可能性があるのか、
成長性を感じさせるような会社が良い。/
小規模が好ましいと思ったところもある。/たまたま小規模だった/
今やってる仕事の内容で選んだ

小規模なのに目指しているものが分からない
現状維持するだけなのか、さらなる上を目指すのか

せっかく小規模で自分の仕事によって会社に影響を及ぼせる場にいるので、
受け身になる部分だけではなく、積極的にポジションや仕事・会社を創って
いくことを意識して欲しい。



【質問】望ましい人数規模は?
人数多すぎるのは嫌。40人くらい。そのくらいだと撮影にも対応できそう。/
30人まず目指したい。前の会社は300人くらいいて200名は顔も知らなかった。
顔が見える方が良いので100名くらいを目指したい。/人数は仕事に応じて変わるだろう。
前の会社は30人くらいだった。100人以上の会社は想像しにくい。/
ユニットが何個かあっても良い。100人は人の顔が見えないので好みではない。
30~40人くらいが適当か。/どう長所を生かすか悩ましい。/
あまりシステマティックにして動きづらくなるのは嫌。/
プロデューサー5人Dが20人くらいがやりやすいと思う。/
一つの組織を管理できるのはマイクロバス一台分くらいらしい(50人くらい)
余裕がない状態は避けるべき。 


今回も様々な意見を社員から聞くことができました。

改革MTGの内容をここまでブログにあげるのも
どうかなと考えましたが、後のことを考えると
あの頃こんな話をしていたんだなと振り返るよう
記しました。

会社の在り方って難しいです。
“もっとこういう会社にしたい”という
私の考えや思いはあるのですが、人とシェアするところまで
至っていないと自分自身で思います。

ただこの考えをしっかり示せるようにならないと
会社の理想のビジョンが打ち出せません。

そのためにももっと感じていることを口に出して
根本的な問題や意欲の源泉に迫らなければ
ならないと思っています。




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